1970-03-25 第63回国会 衆議院 法務委員会 第10号
新しいビルができまして、現在の入国検査場よりもかなり広い検査場になりますと、旅客混雑も緩和されますし、その点では入国、出国と分かれたことによってとても大きな支障がある、こういうふうには考えておりません。
新しいビルができまして、現在の入国検査場よりもかなり広い検査場になりますと、旅客混雑も緩和されますし、その点では入国、出国と分かれたことによってとても大きな支障がある、こういうふうには考えておりません。
○小倉説明員 実は第二高千穂も混雑緩和のために設定いたしましたので、日豊線の旅客混雑はよく承知いたしておりまするので、さらに研究させまして、できるだけ混雑緩和を促進していきたいと思います。ただ具体的に「ひかり」号に何車増結するかどうかということは、ただいま現地に問い合わせをいたしておりませんので即答いたしかねますが、できるだけ混雑を緩和するように支社長に伝えることにいたしたいと存じます。
今さしあたり電化すべき線区として一応考えられるものは、輸送密度が大きく、石炭節約上最も有効なる線区、大都市付近の旅客混雑の特に著しい線区、長大隧道または勾配が多く、輸送上の隘路となつている線区等であります。
○石井(昭)政府委員 鉄道電化につきましては、その必要性を十分痛感いたしまして、電化計画を立てて輸送力のきわめて大きな線、つまり日本の国土の上から、石炭節約上最も有効と思われる線とか、あるいは旅客混雑の特に著しい線等につきまして、どんどんと電化を進めて参りたいと考えております。
よつて政府及び日本国有鉄道は、すみやかに確固たる鉄道電化計画を立て、これが実現をはかるべきで、これには、一、輸送密度が大きく石炭節約上最も有効な線区、二、長大隧道または勾配の多い線区、三、既電化区間と運転上関連ある線区、四、大都市附近の旅客混雑の特に著しい線区等を選んで順位を定め、電源、資材、資金等を勘案して、必要な措置を講じ、すみやかに、でつ積極的に実現をはかるべきで、電源については明年秋完成する